折り鶴に願いをプロジェクト【ご報告】

ご報告

平和への願いを込めた折り鶴は、諫早市内の小・中学生や福祉施設をはじめとした多くの諫早市民だけでなく、市外の方からもたくさん届けられ、当初の目標を大きく上回る15万羽以上が集まりました。

当初は、折り鶴1羽につき5円を「ウクライナ人道危機救援金（日本赤十字社）」へ寄附する予定でしたが、このプロジェクトにご賛同いただいた市内27社の企業から、これを上回る協賛金が集まりました。

集まった協賛金につきましては、皆さんの想いとともに全額を日本赤十字社へ寄附いたしましたので、ここにご報告いたします。

なお、集まった折り鶴を用いて、長崎県立西陵高等学校で折り鶴アート制作、長崎刑務所で千羽鶴制作にご協力いただいております。作品については、後日、市内で展示予定です（展示場所は未定）。

多くの皆さんからご支援いただき、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

寄付金贈呈式

• 日程：令和4年8月3日（水曜日）
• 場所：日本赤十字社　長崎県支部
• 寄附名称：ウクライナ人道危機救援金
• 寄付額：140万円

受付終了のお知らせ

7月20日（水曜日）をもって、折り鶴の受付は終了いたしました。

平和への願いが込められた、たくさんの折り鶴をありがとうございました。

折り鶴に願いをプロジェクトについて

ウクライナの人道危機が続く中、世界平和への願いを形にしながらウクライナへの支援を行うため、本市はまちづくり包括連携協定を締結しているたちばな信用金庫と「折り鶴に願いをプロジェクト」を共同で実施することといたしました。

皆さんの”平和への願いを込めた折り鶴”をお寄せください。

• 「折り鶴に願いをプロジェクト」チラシ（PDFファイル：613KB）

概要

平和への願いを込めた折り鶴を募集し、折り鶴1羽につき5円に換算した額を「ウクライナ人道危機救援金（日本赤十字社）」に募金します。

※折り鶴10万羽または集まった協賛金額を上限とします。

実施期間

令和4年7月20日（水曜日）まで

※上限に達した場合、早期に終了する可能性があります。

寄附の流れ

折り鶴を折る際の注意点

• 紙のサイズは7.5cm×7.5cm　※黒・灰色以外であれば、市販の折り紙でなくても可。
• 折り鶴の首は折らないでください。
• 折り鶴の羽は広げないでください。

※40羽以上を提出いただく場合は、可能であれば、千羽鶴の要領で40羽ごとに糸で繋げてご提出ください。

【折り鶴の折り方】（PDFファイル：509KB）

折り鶴投函箱設置場所

• 諫早市役所本庁、支所、出張所
• たちばな信用金庫営業店（諫早市に所在する店舗）

※団体でとりまとめてご提出いただく場合は、以下の連絡票を添付し、市企画政策課へご提出ください。

【連絡票（団体用）】（「折り鶴に願いをプロジェクト」連絡票​（Excelファイル：11KB）、「折り鶴に願いをプロジェクト」連絡票（PDFファイル：91KB））※半分に切ってご利用ください。

その他

• 折り鶴は、千羽鶴や西陵高校生による折り鶴アートに変え、市内で展示後、長崎原爆資料館へ寄贈予定です。
  ※ウクライナ大使館への寄贈は行いません。
• お金で直接募金したい場合は、市役所本庁に設置している募金箱をご利用ください。

主催

• 折り鶴に願いをプロジェクト実行委員会（諫早市、たちばな信用金庫）