ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 経済交流部 > 文化振興課 > f 架橋技術

本文

f 架橋技術

ページ番号:0001304 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

31 眼鏡橋の欄干や欄間は木造建築の技術が使われている。

32 増水時の浮力にも耐える極めて頑丈な構造である。

33 中央基礎の下には有明海の潟を利用し、地震の揺れなども吸収する構造を持つと言われていた。

34 眼鏡橋の中央基礎には、松杭が53本打ってあった。

35 拱環石(アーチ石)は、右岸側に54列の273個、左岸側に55列の257個の計540個が使用されている。

36 中央基礎の石材には、謎の丸いくぼみがあるが、内側のため見えない。

37 眼鏡橋の中央の橋脚部分には、排水のための穴が開いている。

38 眼鏡橋は、九州の石橋が長大化する初期に架設された点で重要な石橋である。

39 眼鏡橋の上部構造や下部構造は、当時の先端技術が用いられている。

40 庭園や神社境内ではなく、市街地の実用橋である眼鏡橋が多くの階段を持つ例は珍しい。

41 眼鏡橋のアーチの石段は渡りやすいように高さを変えてある。

42 眼鏡橋のアーチ頂部の石のことを「要石(キーストーン)」という。