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女性の健康

ページ番号:0032662 更新日:2025年2月27日更新 印刷ページ表示

女性の健康

 女性は、思春期、性成熟期、更年期、老年期と生涯を通じて女性ホルモンの影響を受けやすいとされています。若い年代から罹患率が高くなる子宮頸がんや乳がん、更年期の症状などさまざまな健康問題があります。
 諫早市では、令和6年度からの「健康いさはや21」(第4次)において、女性の健康づくりを新規項目として設定し、取り組んでいきます。

女性の検診

 女性特有のがんには乳がん、子宮がんなどがあります。がんは本市の死亡原因の第1位となっています。乳がんは日本人女性の9人に1人が罹患すると言われており、女性の中でも罹患率が高いがんで、子宮頸がんは20代や30代の若年層で増加傾向にあります。
 自覚症状がないので「定期的に検診を受けること」が予防になります。
 諫早市では、乳がん検診と子宮がん検診、骨粗しょう症検診を実施しています。
 詳しくはリンク先をご覧ください。

 乳がん検診

 子宮がん検診

 骨粗しょう症検診

飲酒

 がん、高血圧、脳出血、脂質異常症などのリスクは、飲酒量が増えれば増えるほど上昇し、 飲酒量が少ないほどよいことがわかっています。また、死亡(すべての死因を含む)、脳梗塞、 虚血性心疾患※は、女性では飲酒量が22g/日程度以上になるとリスクが高まること がわかっています。そのため、厚生労働省では生活習慣病のリスクを高める飲酒量(1日あたりの平均純アルコール摂取量)を、女性では20g以上、男性では40g以上としています。
 諫早市では、男女とも生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している人の割合は、全国平均より高くなっています。
 ※心臓の筋肉に血液がいかなくなる病気で、狭心症、心筋梗塞などが含まれます。

生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している人の割合(%)
  男性 女性
諫早市※1 17.5 12.8
国※2 14.9 9.1

※1 令和4年市民アンケート
※2 令和元年国民健康・栄養調査より抜粋

あなたの飲酒を見守るアルコールウォッチ(厚生労働省)<外部リンク>

あなたの飲酒量はどのくらいでしょうか (PDFファイル:4.84MB)

3月1日~8日は「女性の健康週間」です。

厚生労働省では毎年3月1日から3月8日までを「女性の健康週間」と定め、女性の健康に関する知識の向上と女性を取り巻く健康課題に対する社会的関心の喚起を図るための国民運動を展開しています。

厚生労働省ホームページ<外部リンク>

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