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救急車の適正利用
令和2年中の県央消防本部管内での救急車の出動件数は、10,089件で、6年連続で1万件を超えました。
この中には、酒酔いや打撲、切り傷など明らかに緊急性が低いと思われる救急要請もみられ、また、病院までタクシー代わりに呼ぶなど不適切なケースも少なくありません。
県央消防本部管内(3署7分署)には、それぞれ1台の救急車しかありません。もし、出場が重なった場合は、遠くの消防署から現場に向かうため到着が遅れてしまいます。
救急車を本当に必要とする人のために、みなさんのご理解とご協力をお願いします。
※県央消防本部管内[諫早市、大村市、雲仙市(国見町、瑞穂町を除く)]
こんな症状がでたら、ためらわずに119番に連絡してください!
次の様な症状がある場合は、ためらわずに救急車を呼びましょう。
こどもの症状
大人の症状
高齢者の症状
救急車を呼ぶときは「119番」です
救急車を呼ぶときは「119番」(PDFファイル:104KB)
救急車が来るまでに、用意しておくと便利なもの
病院に連れて行った方がいいのか迷ったときは
- スマートフォンアプリで救急車を呼ぶ目安を判定
全国版救急受診アプリ「Q助」(PDFファイル:1.42MB) - お子さんの急な病気などで心配なとき、経験豊富な看護師が対処法や応急処置についてアドバイスします。
長崎県子ども医療電話相談センター(電話番号:「#8000」) - 電話による医療機関の紹介
県央消防本部通信指令課(電話番号:0957-23-8199)