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アセンズ市

ページ番号:0002139 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

アセンズ市の概要

アセンズ市の位置地図
アセンズ市は、アメリカ合衆国テネシー州東部に位置し、緯度から比べると日本の関東地方にあたり、面積35.1平方キロメートル、人口約1万3千人でノックスビル市とチャタヌーガ市に挟まれた郊外都市である。
主要産業はタバコや大豆・麦などの農産物をはじめ、林業、牧畜それに全国有数の新聞用紙を生産する製紙工場やアイスクリームなどの乳製品・家具製造・電気製品の製造などが盛んな所で、自動車関連の日本企業も進出している。
また、隣接する4つの市と一体となりマクミンカウンティ(日本の郡に相当する広域行政区域)を構成し、その中核都市として発展を続けている都市である。

姉妹都市となった経緯

昭和43年、市内にある長崎ウエスレヤン短大がアメリカ合衆国テネシー州アセンズ市のテネシー・ウエスレヤン大学と姉妹校関係になり、以後、相互に交換留学制度を取り入れ、学生、教師の交流が行われるようになった。
両校の姉妹校締結を契機として、諫早市とアセンズ市の姉妹都市締結に発展できないか協議がなされ、昭和60年2月、アセンズ市において姉妹都市締結委員会が結成され協議が行われた結果、本市との姉妹都市締結について推進する旨の方針が決定され、市議会において決議された。
昭和60年10月には、本市市議会議長を団長とする友好親善視察訪米団をアセンズ市に派遣し、翌年4月に、アセンズ市長を団長とする親善訪問団が諫早市を訪れ、25日に姉妹都市盟約書に調印が行われた。

これまでの交流経過

時期 主体 内容 備考
昭和61年 4月 【諫早市において姉妹都市盟約書調印(4月25日)】
調印のため、アセンズ市長など10人からなる友好親善団が4月23日~26日の日程で来諫
 
昭和62年 10月 【アセンズ市代表団来諫(10月24日~27日)】
花いっぱい大会に参加のため、アセンズ市議会議員、シティマネージャー、小中高校生など13人が来諫
10月25日にはアセンズ通りの命名式を開催
昭和63年 6月 アセンズ市教師2人来諫  
9月 市・民 【諫早市親善団アセンズ訪問(9月15日~24日)】
市長、商工会議所会頭、教員、市民など30人からなる親善団がアセンズ市を訪問
市長表敬訪問、諫早通り命名式、両市教育委員会等5者による姉妹校化推進に関する調印など
平成1年 6月 アセンズ市教師2人来諫  
10月 アセンズ市長など4人来諫  
12月 諫早市教師2人アセンズ市へ派遣  
平成2年 3月 小中学生ホームステイ団アセンズ市へ 青年会議所主催
6月 アセンズ市教師2人来諫  
7月 市・民 アセンズ親善訪問団来諫 小中学生30ホームステイ
平成3年 8月 市職員アセンズ市へ行政留学 平成5年3月まで
平成4年 1月 諫早市教師2人アセンズ市へ派遣  
6月 アセンズ市教師3人来諫  
8月 市・民 諫早市親善使節団アセンズ市へ 子ども親善団も同行
平成5年 1月 市職員アセンズ市へ行政留学 平成7年3月まで
6月 アセンズ市教師2人来諫  
平成6年 1月 諫早市教師2人アセンズ市へ派遣  
平成9年 10月 【アセンズ市長と諫早市長会談(10月7日)】
アセンズ市長が第22回日本・米国南東部会日米合同会議出席のため、10月5日~7日の日程で来日し東京に滞在。これに併せ、東京において今後の交流に関する意見交換を行った。
本市からは市長、総務部長など6人が出席
アセンズ市からは市長など8人が出席場所:ホテルオークラ
平成16年 6月 アセンズ市議アドロフ・ディック・ペリー氏来諫 6月14日市長表敬訪問
6月16日市民国際交流塾で特別講演
平成17年 2月 アセンズ市国際交流協会ロバート・テニソン氏来諫  
7月 【市内中学生アセンズ市訪問】
アセンズ市出身で本市在住の男性と、市内中学生5人が私的にアセンズ市を訪問。その際に諫早市長からアセンズ市長あての親書を託す。ホームステイや歓迎会(アセンズ市関係者も出席)へ出席するなどした。
 
平成21年 7月 宮本市長就任祝いとして、アセンズ市 R・ハル・バトラム市長から記念のプレートが送られる。  
平成23年 7月 【市内中学生アセンズ市訪問】
アセンズ市出身で本市在住の男性と、市内中学生4人が私的にアセンズ市を訪問。その際に諫早市長からアセンズ市長あての親書を託す。ホームステイや歓迎会(アセンズ市関係者も出席)へ出席するなどした。