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本文
たらだけかんぜおんぼさつえんぎならびにさん
市指定有形文化財
令和元年11月1日
この縁起は、多良岳山頂にある金泉寺の法印賢純が元禄十六(1703)年十一月に記した巻物で、市指定文化財「金泉寺の千手観音」の由緒を記した古文書である。諫早茂晴の母・於糸夫人が千手観音像(市指定文化財)を寄進したことを記し、諫早家をはじめ、多くの人々の多良岳信仰の一端を現在に伝える古文書として貴重である。(江戸時代1703年)