ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 健康保険部 > 健康推進課 > 熱中症は予防できます

本文

熱中症は予防できます

ページ番号:0024927 更新日:2024年11月11日更新 印刷ページ表示

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。場合によっては命に関わることもあります。熱中症は、屋外だけでなく屋内でも多く発生しています。夜間も注意が必要です。

熱中症のサインを見逃さない

尿の色でセルフチェック

尿の色でセルフチェック (PDFファイル:209KB)

爪押しでセルフチェック

爪押し (PDFファイル:271KB)

熱中症予防のために

暑さを避ける、身を守る

室内では

  • 扇風機やエアコンで温度を調節
  • 遮光カーテン、すだれ等を利用
  • 室温をこまめに確認

屋外では

  • 日傘や帽子の着用
  • 日陰の利用、こまめな休息
  • 天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える

からだの蓄熱を避けるために

  • 通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどでからだを冷やす

こまめに水分を補給する

 室内でも屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給する

熱中症の症状と対処方法・応急処置

熱中症になっても適切な対応で命を守ることができます。落ち着いて状況を確かめて対処しましょう。
反応がない場合は、ためらわず救急車(119番)を呼ぶようにしてください。

熱中症が疑われる人を見かけたら
厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト

特に注意が必要な人

 高齢者と乳幼児

 高齢者は暑さや水分不足に対する感覚や体の調節機能が低下しています。室温でもかかりやすく重症化しやすいので注意が必要です。

 赤ちゃんや子どもは体温調節機能が十分に発達しておらず注意が必要です。また大人より身長が低いことやベビーカーの利用などに
 より地面の照り返しの影響を受けやすくなります。
 自分で意思表示ができない場合も多く保護者の方は顔色や汗のかき方を十分に観察しましょう。

 

 障害をお持ちの方

職場や農作業時の熱中症対策情報

熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラート

 「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。さらにより深刻な健康被害が発生し得る場合に備え一段上の「熱中症特別警戒アラート」が創設されました。環境省ホームページ「熱中症予防情報サイト」<外部リンク> 
 発表されている日には、外出を控える、エアコンを使用する等の熱中症予防行動を積極的にとりましょう。

熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラート発表時の予防行動

*不要不急の外出はできるだけ避けましょう
*外での運動は、原則、中止・延期をしましょう
*昼夜を問わず、エアコン等を使用して部屋の温度を調整しましょう
*普段以上に「熱中症予防行動」を実践しましょう
*のどが渇く前にこまめに水分補給(1日あたり1.2リットルが目安)、涼しい服装
*高齢者、子ども、持病のある方、肥満の方、障害者など熱中症のリスクが高い方には、身近な方から、夜間を含むエアコンの使用やこまめな水分補給など声をかけましょう。

災害時の熱中症予防

関連リンク

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)