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熱中症予防

ページ番号:0001116 更新日:2023年7月10日更新 印刷ページ表示

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態をさします。場合によっては命に関わることもあります。熱中症は、屋外だけでなく屋内でも多く発生しています。夜間も注意が必要です。

熱中症予防のために

暑さを避ける、身を守る

*室内では

  • 扇風機やエアコンで温度を調節
  • 遮光カーテン、すだれ等を利用
  • 室温をこまめに確認

*屋外では

  • 日傘や帽子の着用
  • 日陰の利用、こまめな休息
  • 天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える

*からだの蓄熱を避けるために

  • 通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する
  • 保冷剤、氷、冷たいタオルなどでからだを冷やす

こまめに水分を補給する

室内でも屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給する

熱中症警戒アラート

「熱中症警戒アラート」(令和3年4月~全国で開始)は、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に都道府県ごとに発表されます。環境省ホームページ「熱中症予防情報サイト」<外部リンク> 
 発表されている日には、外出を控える、エアコンを使用する等の熱中症予防行動を積極的にとりましょう。

熱中症警戒アラート発表時の予防行動

*不要不急の外出はできるだけ避けましょう
*外での運動は、原則、中止・延期をしましょう
*昼夜を問わず、エアコン等を使用して部屋の温度を調整しましょう
*普段以上に「熱中症予防行動」を実践しましょう
*のどが渇く前にこまめに水分補給(1日あたり1.2リットルが目安)、涼しい服装
*高齢者、子ども、持病のある方、肥満の方、障害者など熱中症のリスクが高い方には、身近な方から、夜間を含むエアコンの使用やこまめな水分補給など声をかけましょう。

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