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諫早市立小・中学校の学校再編

ページ番号:0016465 更新日:2023年8月29日更新 印刷ページ表示

(1)学校再編(改革)の社会的背景

近年の急激な少子化による児童生徒数の減少に伴い、全国的に学校の小規模化が進行している状況です。今後、更なる少子化の進行が予想される中、設置者は、義務教育の機会均等や教育水準の維持・向上の観点を踏まえ、学校規模の適正化や地域の実情に応じた学校教育の在り方を主体的に検討することが求められています。

 

(2)学校再編(改革)の目的と基本方針

現在、諫早市においても、少子化により児童生徒数が大幅に減少し、複式学級を有する過小規模校がある一方で、宅地開発やマンション建設により児童生徒数が大幅に増加している大規模校が混在している状況となっています。特に、複式学級を有する過小規模校では、集団活動・学校行事の教育効果の低下や男女比の偏りなどの課題が生じています。

このような状況の中、諫早市教育委員会では、学校再編の目的を、「すべての学校で教育の質の保障」と「望ましい集団生活の中で活気に満ちた学校生活を過ごすこと」と考え、市内の公立小中学校42校を対象として適正規模・適正配置の検討を進めています。

 

(3)小・中学校の児童数・生徒数の推移

 児童生徒数の推移

(4)令和5年度 諫早市内小中学校 学校規模(令和5年5月1日現在)

小学校学級数別一覧

中学校学級数別一覧

複式学級