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災害への備え(水道施設の災害対策)

ページ番号:0001467 更新日:2024年4月17日更新 印刷ページ表示

水道施設の耐震化

  • 浄水場や配水池などの水道施設を、地震に強い施設に計画的に整備しています。
  • 古くなった水道管を、地震に強い性能を備えた新しい管に計画的に取り替えています。
  • 令和4年度末時点における水道施設の耐震化率は次のとおりです。
    • 基幹管路:39.6%
    • 浄水施設:17.6%
    • 配水池:58.3%

耐震性能の高い水道管の写真
耐震性能の高い水道管

応急給水対策

災害や事故が発生した場合に、迅速に給水するための給水車、給水タンク、ポリ容器などの備蓄を行っています。
また、停電対策として非常用自家発電機を保有しています。

給水車(2,000リットル)の写真
給水車(2,000リットル)
給水車(800リットル)の画像
給水車(800リットル)
給水タンク(500リットル)の写真
給水タンク(500リットル)
給水管3
マルチ給水栓
ポリ容器(15リットル)の写真
ポリ容器(15リットル)
停電対策の非常用自家発電機の写真
停電対策の非常用自家発電機

職員の訓練

上下水道局では、毎年、諫早市総合防災訓練に給水隊として参加し、災害時の的確な応急給水、復旧活動ができるよう訓練を実施しています。

給水隊の訓練の様子の写真
給水隊
応急給水開始の写真
応急給水開始
給水車から給水の写真
給水車から給水
マルチ給水栓を使用し、非常用飲料水袋に給水の訓練の写真
マルチ給水栓を使用し、非常用飲料水袋に給水

非常備蓄品

「非常備蓄品」は、災害復旧(電気、ガス、上水道、下水道などが復旧する)までの数日間を補うためのものです。
家族の人数×3日分程度を用意しておくと安心です。

非常食

レトルトのごはんやおかず、缶詰、インスタントラーメン、チョコレートなど

生活用品

カセットコンロとガスボンベ、トイレットペーパー、毛布、衣類、ビニール袋、ドライシャンプー、生理用品など

工具類

スコップ、のこぎり、車のジャッキなど

飲料水、生活用水(下記参照)

非常持出品

「非常持出品」は、避難するときに持ち出す最小限の必需品です。
荷物が重いと避難に支障が出るので、「ないと困るもの」だけをまとめ、リュックサックなどに入れて、いざというとき持ち出しやすい場所に置いておきましょう。

  • ヘルメット・防災ずきん(家族の人数分)
  • 懐中電灯(できれば家族の人数分)
  • 携帯ラジオ(小型でFM、AM両方聴けるもの)
  • 予備の電池(懐中電灯や携帯ラジオ用)
  • 非常食(乾パンなど火を通さずに食べられるもの)
  • 救急医薬品、常備薬
  • 貴重品(身分証明書や公衆電話用の10円玉も忘れずに)
  • 手袋、軍手
  • 生活用品(ナイフ、ライター、缶切り、簡易トイレなど)
  • リュックサック(非常持出品を入れる)
  • 水(飲料水:下記参照)

飲料水

  • 保存量の目安:1人1日3リットル×人数分×3日分
  • 水道水をくみ置きするときは、清潔でフタのできる容器に口元いっぱいまで入れてください。

直射日光を避ければ3日程度は飲料用として使用することができます。(なお、浄水器をとおした水は塩素による消毒効果がないため、毎日くみ替えてください)くみ替えた水は、掃除や洗濯などにご使用ください。

生活用水

  • 生活用水(炊事、洗濯、洗面、トイレなど)を保存する時には、プラスチックタンクなどをご利用ください。
  • 貯水するには、浴槽や洗濯機をご利用ください。