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諫早市空家等対策計画
近年の全国的な人口減少・少子高齢化の進展等とともに、空家等の数が年々増加しています。特に適切な管理がなされないまま老朽化した空家等は様々な問題を発生させ、地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼすおそれがあります。
このような中、「空家等対策の推進に関する特別措置法(以下「法」といいます。)」が施行され、市町村の役割として、空家等対策への体制整備や空家等対策計画の策定などが示されました。
空家等に関する課題に対応するには、市と所有者等及び事業者並びに市民等が連携・協力して取り組むことが必要です。
そこで、諫早市においても、平成30年3月に「第2次諫早市総合計画」を上位計画とし、「各種関連計画・戦略」と連携を図り、総合的な空き家対策の推進を図ることを目的に、法第6条に基づく空家等対策計画を策定し、本市における空家等対策を進めてきました。
「諫早市空家等対策計画」が令和3年度末で終期を迎え、本市の人口等の社会情勢が変化する中、市内の空家等も増加しているため、さらなる空家等対策に取り組むべく、「諫早市空家等対策計画」を改定しました。
※なお、「諫早市空家等対策計画」を改定するにあたり、令和4年2月7日から2月22日にかけて市民の皆さんからのご意見を募集しましたが、意見募集期間中に、ご意見の提出はありませんでした。