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野口彌太郎作品展
野口彌太郎作品展

諫早にゆかりの深い洋画家、野口彌太郎(のぐち やたろう)画伯を偲び、作品展を開催します。
野口彌太郎は1899年(明治32年)東京に生まれましたが、銀行家であった父の出身地である諫早で少年期の一時期を過ごしました。生涯にわたり長崎の地を愛し、諫早や長崎をたびたび訪れては、多くの素晴らしい作品を残しています。
川端画学校で油絵を学び、1922年(大正11年)には二科展に初入選を果たしました。1929年(昭和4年)からはフランスに渡り、グラン・ショミエールで研鑽を積み、帰国後は独立美術協会を舞台に活躍しました。
ヨーロッパで培ったフォーヴィスム的な表現と洗練された色彩感覚、そして骨太い筆致による大胆な空間構成は、戦後の洋画壇における具象系の代表作家として確固たる地位を築きました。 特に、日本の風景や人々の生活を、親しみやすく温かな視点で描き出した作品は、多くの人々を魅了し続けています。
本展では、その功績を称え、野口彌太郎画伯の魅力あふれる作品の数々をご紹介いたします。お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
【会期】令和8年3月1日(日曜日)~令和8年3月30日(月曜日)
10時~18時(最終入場17時30分) 休館日:毎週火曜日
【会場】美術・歴史館 1Fホール
【観覧料】無料
第49回ミモザ忌
「ミモザ忌」とは、野口彌太郎画伯が1976年3月23日に亡くなられた際、画伯が愛したミモザの花が鎌倉のご自宅の庭に咲き誇っていたことに由来します。画伯の命日である3月23日頃、あるいは春分の日の時期に合わせ、画伯の芸術への情熱と故郷諫早への深い愛情を改めて偲ぶ機会として毎年開催しています。
画伯の偉大な功績を称え、その画業を語り継ぐ大切な集いです。ぜひご参加ください。
【日時】令和8年3月1日(日曜日)14時~
【会場】美術・歴史館 エントランスホール

