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尾花忌

ページ番号:0001386 更新日:2023年8月21日更新 印刷ページ表示

本市高来町出身の書家、廣津 雲仙(ひろつ うんせん)を偲び、功績を顕彰する「尾花忌」が毎年秋分の日に開催されています。
「尾花」とは「ススキ」のことで、廣津氏の命日が9月であったこと、ススキの穂は書道の筆にも代用されることから「尾花忌」と命名されました。

書家 廣津雲仙の画像
書家 廣津雲仙

第18回尾花忌

期日
令和5年9月23日(土曜日・秋分の日)

時間
午後1時より

場所
諫早市高来ふれあい会館2階 ふれあいホール(諫早市高来町黒崎325)

内容
式典(挨拶、献花)、廣津雲仙​作品展示
※午後3時より記念講演(法相宗大本山薬師寺管主 加藤朝胤師)

 

(令和元年度第14回尾花忌の様子)
令和元年9月23日(月曜日・秋分の日)高来ふれあい会館書碑前にて開催されました。

尾花忌1
作品解説風景の画像
作品解説風景

<廣津雲仙プロフィール>
本名 廣津 四郎
明治43年10月1日(1910年)北高来郡湯江村町名(現諫早市高来町)生まれ
日展内閣総理大臣賞や日本芸術院賞を受賞し、日本を代表する書家の一人に数えられています。
日展の要職を歴任し、日本書芸院の設立や読売書法会の創立に尽力されました。
また、墨滴会を主宰し、後進の育成にも力を注がれました。
昭和56年 高来町名誉町民
平成元年9月19日 神戸市にて逝去(享年78歳)

お問い合わせ先

諫早市芸術文化連盟<外部リンク>
電話番号:0957‐22‐1103