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菖蒲忌

ページ番号:0001383 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

諫早が生んだ芥川賞作家、野呂邦暢を偲び、功績を顕彰する「菖蒲忌」が毎年5月に開催されています。

〈令和4年度 第42回菖蒲忌について〉
新型コロナウイルス感染症感染拡大に配慮し、式典を中止し、献花のみ実施されます。

期日
令和4年5月29日(日曜日)

時間
午前10時から11時まで

場所
野呂邦暢文学碑前(諫早市宇都町上山公園駐車場内)

上記時間帯に随時、どなたでも参加いただけます。
諫早菖蒲が用意されています。

(令和2年度 第40回記念事業)
「落城記」朗読CDを制作し、市内の施設、学校などに配布されました。諫早図書館でも貸し出されています。

落城記表紙写真
落城記CD写真

(令和元年5月に開催された第39回菖蒲忌の様子)

野呂邦暢氏の同級生やゆかりの方が参列される中、高校生により野呂文学作品の朗読がありましたの画像
野呂邦暢氏の同級生やゆかりの方が参列される中、高校生により野呂文学作品の朗読がありました。

平成30年度諫早市中学生・高校生文芸コンクールの画像
また、「平成30年度諫早市中学生・高校生文芸コンクール」の最優秀賞受賞作品の朗読もありました。
最後に野呂氏を偲び菖蒲の花が献花されました。

諫早公園の眼鏡橋の近くには諫早菖蒲が咲いていましたの画像
諫早公園の眼鏡橋の近くには諫早菖蒲が咲いていました。

〈野呂邦暢プロフィール〉
本名 納所 邦暢
昭和12年(1937年)生まれ
昭和31年 諫早高等学校卒
昭和49年 第70回芥川賞を『草のつるぎ』で受賞
昭和55年5月7日急逝(享年42歳)
作品に『諫早菖蒲日記』『鳥たちの河口』『落城記』など諫早を舞台にした作品を数多く残す。

〈菖蒲忌〉
野呂氏の代表作品『諫早菖蒲日記』と亡くなった5月に花を咲かせる菖蒲にちなみ「菖蒲忌」と命名されました。
昭和56年を第1回とし、毎年行われています。
(令和2年度(第40回)、令和3年度(第41回)はコロナ対策のため中止)
主催:諫早市芸術文化連盟 野呂邦暢顕彰委員会

お問い合わせ

諫早市芸術文化連盟ホームページ<外部リンク>
電話番号:0957-22-1103