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菜の花忌 ※終了
菜の花忌
諫早市出身で日本を代表する詩人、伊東静雄を偲び、功績を顕彰する「菜の花忌」が毎年3月の最終日曜日に開催されています。
地元中学校コーラス部による合唱や、諫早市中学生・高校生文芸コンクール詩部門最優秀作品の献詩などが行われます。
伊東静雄の没後、郷土諫早の文学関係者や全国の文化関係者から詩碑建立の趣意書が寄せられ、昭和29年11月に詩碑が建立されました。
その後、13回忌の昭和40年3月に「第1回菜の花忌」が開催されました。
- 詩人伊東静雄を偲ぶホームページ<外部リンク>
伊東静雄プロフィール
1906年 北高来郡諫早町船越名(現諫早市厚生町)生まれ
高雅・清純な抒情詩を多く残した浪漫派詩人
昭和4年京都帝国大学文学部を卒業後、旧制中学校の教壇に立ち、
平成20年にノーベル化学賞を受賞した下村脩博士も教え子の一人です
昭和28(1953)年3月12日逝去(享年46歳)
第60回菜の花忌
日時
令和6年3月24日(日曜日)13時より
場所
諫早公園中腹 伊東静雄詩碑前
※雨天の場合はL&Lホテルセンリュウ(長崎県諫早市永昌東町13-29)
≪令和元年3月に開催された第55回菜の花忌の様子≫
伊東静雄作品の朗読や解説、合唱のあと、文学関係者やファンなど約100名の参列者が菜の花を献花しました。
第34回伊東静雄賞贈呈式
日時
令和6年3月24日(日曜日) 15時から
場所
L&Lホテルセンリュウ
記念講演(贈呈式終了後)
演題
「伊東静雄・詩集に秘めた声を〈聴く〉」
講師
青木 由弥子氏
お問い合わせ先
諫早市芸術文化連盟<外部リンク>
電話番号:0957‐22‐1103