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森山郷土資料館
お知らせ
展示テーマごとにより見やすく、畳の部屋体験コーナーやキャプションもリニューアルしました。ぜひお越しください。
施設案内
●利用条件
- 周囲の方と距離をあけてご観覧ください。
- 団体でのご観覧の場合、分散しての入室をお願いすることがあります。
- マスクの着用や入館時の手指消毒をお願いします。
- 発熱等の症状がある方のご観覧はお控えください。
●施設情報
開館時間 | 9時~17時 |
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休館日 | 土日祝、年末年始 |
入館方法 | 見学を希望される方は事前にご連絡ください。 諫早市文化振興課:0957-22-2542 (森山支所地域総務課から開場に参ります) |
観覧料 | 無料 |
所在地 | 〒854-0202 諫早市森山町慶師野1063 |
アクセス | 諫早ICより車で20分、 JR諫早駅前より島鉄バス・県営バス「雲仙・小浜・島原」行き乗車(20分) 県営バス「慶師野」下車徒歩1分 |
駐車場 | 無料(3台) |
お問い合せ | 諫早市文化振興課 電話番号:0957-22-2542 |
展示紹介
森山の人々の自然との共生を紹介
諫早市森山地域の歴史や民俗、自然を紹介する資料館です。森山地域の自然と、自然と共存してきた人々の暮らしをテーマ別に紹介しています。事前にご連絡を頂けましたら、専門の学芸員を派遣し、学校の歴史授業などでもご活用いただけます。
農業
森山地域の干拓地で利用されてきた農具を中心に展示しています。干拓の歴史は江戸時代にはじまり、森山地域は今では県内有数の米どころとして知られています。
漁業
生活を支えてきた道具や漁業の様子を写真で紹介しています。海底を掻いて貝を採ったり、はね板という板に乗ってムツゴロウやワラスボなどを採ったりしていました。
養蚕業
明治30年頃から桑畑の耕作が始まったと言われ、森山地域の養蚕業は大正時代に最盛期を迎えました。まぶし(繭を作るための蚕の巣)や糸車などの道具を展示しています。
考古資料
縄文時代から古墳時代にかけての水辺の集落跡である西ノ角遺跡(上井牟田)の出土品を展示しています。この遺跡は昭和58年に道路の拡幅工事に伴って調査された遺跡で、住居跡や鉄製の鎌、甕棺、黒曜石、高坏など、いろいろな生活の道具が発見されました。
畳の部屋体験コーナー
森山町の古民家を再現した畳と障子のある部屋です。囲炉裏(いろり)やかまどなど、昔の暮らしの知恵や工夫を知ることができます。(靴を脱いで中に入ることができます)