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ミモザ忌
諫早市ゆかりの洋画家、野口彌太郎を偲び、功績を顕彰する「ミモザ忌」が毎年春分の日(※)に開催されています。
命日の時期、鎌倉の自宅の庭には画伯が愛したミモザの花が咲いていたことから、「ミモザ忌」と命名されました。
※第46回ミモザ忌は、令和5年3月19日に開催されました(下記参照)
野口彌太郎氏プロフィール
1899年(明治32年)生まれ。
少年時代の一時期を北高来郡小野村(現諫早市小野町)で過ごす。
自由闊達な筆触で天性のリベラリスト画家として、千点を超える作品を残し、今もなお多くの人々に愛されています。
諫早を描いた名作「諫早の眼鏡橋」は昭和32年の大水害の翌年に諫早公園に移設される直前の眼鏡橋を描いています。
1976年(昭和51年)3月23日逝去(享年76歳)
第46回ミモザ忌
令和5年3月19日(日曜日)、諫早市美術・歴史館において第46回ミモザ忌が開催されました。
諫早市と諫早市芸術文化連盟との共催で実施する「野口彌太郎作品展」のテープカットも行いました。
野口彌太郎作品展
会期
令和5年3月19日(日曜日)から令和5年4月9日(日曜日)
会場
諫早市美術・歴史館
入場無料
「那智の滝」諫早市美術・歴史館蔵
「ヴェニス」諫早市美術・歴史館蔵
お問い合わせ先
諫早市芸術文化連盟<外部リンク>
電話番号:0957‐22‐1103