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ミモザ忌
諫早市ゆかりの洋画家、野口彌太郎を偲び、功績を顕彰する「ミモザ忌」が毎年春分の日(※)に開催されています。
命日の時期、鎌倉の自宅の庭には画伯が愛したミモザの花が咲いていたことから、「ミモザ忌」と命名されました。
※第48回ミモザ忌は令和7年3月2日(日曜日)開催予定です。
野口彌太郎氏プロフィール
1899年(明治32年)生まれ。
少年時代の一時期を北高来郡小野村(現諫早市小野町)で過ごす。
自由闊達な筆触で天性のリベラリスト画家として、千点を超える作品を残し、今もなお多くの人々に愛されています。
諫早を描いた名作「諫早の眼鏡橋」は昭和32年の大水害の翌年に諫早公園に移設される直前の眼鏡橋を描いています。
1976年(昭和51年)3月23日逝去(享年76歳)
第47回ミモザ忌【終了しました】
令和6年2月17日(土曜日)、諫早市美術・歴史館において
「諫早市美術・歴史館 開館10周年記念式典、野口彌太郎展開場式、第47回ミモザ忌」として開催されました。
お問い合わせ先
諫早市芸術文化連盟<外部リンク>
電話番号:0957‐22‐1103