ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 経済交流部 > 文化振興課 > 林公琰肖像画

本文

林公琰肖像画

ページ番号:0001358 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

林公琰肖像画の画像

よみがな

りんこうえんしょうぞうが

指定区分

市指定有形文化財

指定年月日

令和元年11月1日

長崎の唐(とう)年(ねん)行司(ぎょうじ)の役にあった林(りん)公琰(こうえん)をほぼ等身大で描いた製作年代の明らかな黄檗僧形式の肖像画である。江戸時代初期に日本へ渡来し、その後、江戸時代を通して長崎で行われた中国貿易で重要な役割を果たした唐通事の林家の祖となった人物の筆跡でもある。諫早や長崎の文化史上及び歴史上にとどまらず、中国と日本の交流の歴史上においても重要な基準資料である。(江戸時代 1683年)