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江戸時代の眼鏡橋
江戸時代の絵図を紹介します。
二連アーチの石橋で、欄干なども詳しく表現されています。
天保10年~嘉永4年(1839~1851)に描かれた絵図です。 諫早城下図 諫早家文書30002
二連アーチ橋の石橋で、欄干なども詳しく表現されています。 嘉永4年(1851)以降の絵図です。 諫早城下図(壱町弐寸御役方指出写)諫早家文書30003
眼鏡橋に工事の安全祈願や永久不壊の祈りをこめ、石工達により絵が刻まれています。≪杯とひょうたん≫
眼鏡橋を築造した石工による工夫を見ることができます。
石材どうしを鉄の棒、千切チキリ(千切)鉄やダボ(太柄)鉄によって接合していました。 写真は、ダボ鉄です。
石材どうしを鉄の棒、チキリ(千切)鉄やダボ(太柄)鉄によって接合していました。写真は、チキリ鉄です。