本文
a 暴れ川
1 本明川は流路延長28キロメートルの川であるが、標高1057メートルの五家原岳付近を水源として流れてくるので急流となり、昔から洪水の歴史を繰り返してきた。
2 1804年(文化元年)、1808年(文化5年)、1810年(文化7年)の相次ぐ洪水で本明川に架けられていたすべての橋が流された。
3 本明川に眼鏡橋が架橋される前に、ほぼ同じ場所に石造りの桁橋があった。
4 橋がない時期は、飛び石を渡っていた。
5 本明川は暴れ川と言われ、洪水の歴史だった。
※本明川の水害の歴史(江戸時代の主な水害年表)(PDFファイル:144KB)