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172 作家 司馬遼太郎の小説『峠』の主人公、越後長岡藩家老の河井継之助の日記『塵壺』に眼鏡橋に関する記述があり、「成程日本一ならん。(省略)大にして綺麗なり。」と書き残されている。
173 詩人 原子朗の詩集『石の賦』には眼鏡橋のエピソードがいっぱい詰まっている。
174 作家 安藤英男の『河井継之助』には、越後長岡藩家老の河井継之助が来訪した際の日記に眼鏡橋に関する記述がある。
175 作家 松本健一の『地の記憶をあるく 平戸・長崎篇』には、長崎を訪れた際に諫早の眼鏡橋を渡った偉人に関する記述がある。
176 諫早市の職員として、水害後の眼鏡橋移築工事を担当した山口祐造は、眼鏡橋をはじめ、石橋に関して著した本を多く出版している。(「石橋は生きている」など)
177 「いさはやのめがねばし いきもどりすれば おもしろかなり」と数え歌とともに愛され親しまれてきた。