ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 経済交流部 > 文化振興課 > e 架橋工事

本文

e 架橋工事

ページ番号:0001305 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

24 眼鏡橋の石材は、主として正林(慶巌寺東)と裏山(正応寺北)から採掘されたと伝えられている。

25 眼鏡橋は諫早石でできているが、手すりやアーチ等の硬い石は慶巌寺付近から、中詰石や補助石等は裏山から切り出されたと言われている。

26 切り出された石は、本明川沿いの天満町から八天町の外れまで、約1.5キロにわたって道いっぱいに積まれたと言われている。

27 眼鏡橋の工事では、切石や小石など人が背負って運んだと言われている。

28 大きな石は、丸太を並べてその上を転がして運搬したと言われている。

29 工事の人夫が作業の時に歌う声や立ち上がる時の掛け声などが安勝寺下一帯に響きわたっていた。

30 眼鏡橋は、1838年(天保9年)5月に工事に着工し、1839年(天保10年)8月に完成した。(工事期間は1年3か月)