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善納岩陰

ページ番号:0001289 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

善納岩陰とその周りの草木を写した写真

よみがな

ぜんのういわかげ

指定区分

市指定史跡

指定年月日

昭和52年3月5日

所在地

諫早市湯野尾町

交通

県営バス「川頭」徒歩60分

人類が岩陰や洞穴で生活するようになったのは、古く旧石器時代より始まり、県内では、福井洞窟や泉福寺洞穴が有名です。諫早地方で発見されたものは善納岩陰が初例で、湯野尾川の近くにあり、岩陰の奥行は約2.8m、間口は約15mあります。奥行はより深かったものと推定されますが、上部の石が剥落して狭くなったと解されます。出土品の代表的なものは、押型文土器で近くの川頭遺跡の出土品と類似しています。
現在、この場所には聖徳太子を祀った大師堂があります。

善納岩陰の説明版と山道の写真