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津水・熊野神社の植物群

ページ番号:0001283 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

津水・熊野神社の境内の約50種類の植物群の写真

よみがな

つみず・くまのじんじゃのしょくぶつぐん

指定区分

市指定天然記念物

指定年月日

昭和52年3月5日

所在地

諫早市津水町108

交通

県営バス「津水」徒歩5分

暖地性の樹叢であり、熊野神社境内の約630平方メートルが指定地区です。ブナ科のシイ、カシ、クス科のヤブニッケイ、シロダモ、カゴノキ等の約50種類の植物が群落をなしていて、郷土の木の大部分をここで見ることができます。とりわけブナ科のスダジイの高齢樹の樹容は一般に見られない貴重なものです。また樹陰にはシロミノマンリョウが自生しており、このほか10数種類のシダ類を見ることができます。樹叢の中には、樹齢200~300年ぐらいと推定されるものもあります。