ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 経済交流部 > 文化振興課 > 島原の乱戦没者追悼碑

本文

島原の乱戦没者追悼碑

ページ番号:0001272 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

島原の乱戦没者追悼碑の上面から全体を写している写真

よみがな

しまばらのらんせんぼつしゃついとうひ

指定区分

市指定有形文化財

指定年月日

昭和54年4月1日

所在地

諫早市西小路町1116-3(天祐寺境内)

交通

県営バス「体育館前」 徒歩3分
島原鉄道「本諫早駅」 徒歩10分
JR諫早駅より車で5分

寛永14(1637)年島原の乱が起こり、諫早茂敬(第三代)公は手勢をひきいて出陣しました。戦いは激烈を極め、諫早勢も多くの犠牲を払いました。乱鎮圧後、三十三回忌の寛文12(1672)年に犠牲者の霊を祀るためこの追悼碑が建立されました。
この追悼碑は石造り三段の基壇の上に、高さ2.45m、幅0.96mの石碑を載せ総高3.37mとなっています。そして、激戦を物語る碑文と戦没した武士67名、又者14名、百姓11名、計92名の氏名が刻み込まれています。島原の乱の史料として貴重です。