本文
島原の乱戦没者追悼碑
よみがな
しまばらのらんせんぼつしゃついとうひ
指定区分
市指定有形文化財
指定年月日
昭和54年4月1日
所在地
諫早市西小路町1116-3(天祐寺境内)
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交通
県営バス「体育館前」 徒歩3分
島原鉄道「本諫早駅」 徒歩10分
JR諫早駅より車で5分
寛永14(1637)年島原の乱が起こり、諫早茂敬(第三代)公は手勢をひきいて出陣しました。戦いは激烈を極め、諫早勢も多くの犠牲を払いました。乱鎮圧後、三十三回忌の寛文12(1672)年に犠牲者の霊を祀るためこの追悼碑が建立されました。
この追悼碑は石造り三段の基壇の上に、高さ2.45m、幅0.96mの石碑を載せ総高3.37mとなっています。そして、激戦を物語る碑文と戦没した武士67名、又者14名、百姓11名、計92名の氏名が刻み込まれています。島原の乱の史料として貴重です。