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長里・阿蘇神社のヒゼンマユミ群生地

ページ番号:0001258 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

緑の葉っぱをたくさん茂らせている長里・阿蘇神社のヒゼンマユミ群生地の写真

よみがな

ながさと・あそじんじゃのひぜんまゆみぐんせいち

指定区分

市指定天然記念物

指定年月日

平成17年2月14日

所在地

諫早市小長井町大搦

交通

県営バス「長里」より約1km

阿蘇神社の下の水場と上側の小道横に、大木3本及び幼木1本が確認されます。
ヒゼンマユミは、明治39(1906)年に千葉常三郎氏が諫早で発見し、大正2(1913)年に牧野富太郎氏が命名したものです。
4~5月に径8mmくらいの淡緑色の集散花序を多くつけて咲きます。冬期には四稜形の特徴のある黄色い果実を下垂させます。葉は厚く光沢があり、長楕円形で、長さが4~8cm、幅が2~5cmあり、縁にまばらに浅い鋸歯があります。

黄色い果実がたくさん実っているヒゼンマユミのアップの写真