ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 経済交流部 > 文化振興課 > 横津の石槨

本文

横津の石槨

ページ番号:0001249 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

横津の石槨の写真

よみがな

よこづのせっかく

指定区分

市指定史跡

指定年月日

昭和63年12月20日

所在地

諫早市飯盛町下釜1-1

交通

県営バス「江の浦」

昭和2(1927)年、今からおよそ1600~1400年前の石室墓が発見されました。
石室内には親子と思われる3体の遺体があり、1体には石枕、1体には貝輪が装着してあったといわれ、付近からは石斧、石鏃、石庖丁、縄文土器が出土しました。
石室の内法は、長さ173cm、最大幅55cm、最小幅32cmで、残存している北側蓋石の下面から床面までの深さは66cmです。
もともとは封土があったものと思われますが、今は石室が露出しています。

横津の石槨の前に立つ説明版の写真