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井樋尾「御境石」

ページ番号:0001231 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

従是東佐嘉領と刻まれた石碑と説明版の写真

よみがな

いびのお「おさかいいし」

指定区分

市指定有形文化財

指定年月日

平成11年7月27日

所在地

諫早市多良見町化屋1611-1

交通

国道34号囲交差点より南へ約1.3km
※長崎街道沿い

この御境石は街道の領界を示す標柱で、安政6(1859)年7月7日に立てられました。
文化5(1808)年に起こったイギリス船フェートン号事件により、長崎港警固の必要から、安政6(1859)年幕府の命により大村領東泊(大浦村)を天領に繰り入れ、その代替地として古賀村を大村領としました。
この時に佐賀領喜々津村と大村領古賀村の領境に立てられたのが、この御境石であり、『諫早日記』等にも記載されています。