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松くい虫被害に注意!
松くい虫被害とは正式には「マツノマダラカミキリ」という昆虫が、「マツノザイセンチュウ」という病原体を松の中に運び、松を枯らしてしまう「マツ材線虫病」という病気です。
マツノザイセンチュウが松の中で増殖すると樹内の管類を閉塞させ、必要な水分を得られなくなり枯れてしまうものです。
松くい虫被害は全国的にも拡がっており、当市内においても数か所の松くい虫被害が確認されています。
松くい虫被害が確認されましたら、被害蔓延を防止するため、
伐倒し焼却処理または破砕処理を行ってください。
※細かな枝まで蔓延している場合もありますので現地に残材せず処理してください。
※未被害木については薬剤の散布や樹幹注入を行うことで被害拡大の防止が図られます。
マツノマダラカミキリ マツノザイセンチュウ

松枯れ状況

詳しい情報につきましては林野庁ホームページより確認下さい。
松くい虫被害に関する林野庁ホームページ
https://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/higai/matukui.html<外部リンク>

