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富川万年の森(富川渓谷バンガロー)

ページ番号:0001623 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

諫早市の中心市街地から北におよそ12キロ、多良山系の奥深く、本明川の一支流に富川渓谷があります。
その一帯の森林が「富川万年の森」です。

富川万年の森の案内図

所在地 諫早市富川町932-1
交通アクセス 国道34号本野入口から北へ約5km
富川バス停より500m
JR諫早駅から車で20分、バスで30分
みどころ 富川渓谷、五百羅漢、カツラの木ほか
主な施設 吊橋、展望台、バンガローほか
駐車場 無料(数ヶ所あります)

富川渓谷

富川渓谷の渓流の様子をうつした写真

諫早市の中心街から北におよそ12キロ、多良山系の奥深く入った本明川の一支流に富川渓谷があります。
富川の森林は、豊富な植物群が自生し、自然環境も美しく、史跡巡りや夏の避暑地として古くから市内外の人々に「諫早の奥座敷」として親しまれてきました。
富川渓谷には、元禄時代の大洪水、大旱害を契機に、天下泰平と死者の供養を祈願して岩肌に刻まれた県指定史跡の五百羅漢があります。磨崖仏としては、県下随一のものであるといわれています。

※一部の立入禁止箇所について
一部の壁面に亀裂が確認されており、崩落の危険性があります。
現在、下図の位置において立入禁止措置を行っていますので、くれぐれも進入することのないようにお願いします

富川渓谷の画像1富川渓谷の画像2
富川渓谷の画像3

五百羅漢

五百羅漢を撮った写真

元禄14年(1701年)に発願し、宝永6年(1709年)の春に竣工。この工事の縁起は、元禄12年(1699年)本明川が大洪水を起こし、死者487名をだしました。翌13年は逆に大旱害で田畑が荒廃し、このため領主茂晴公(第7代)は、水源の地・富川渓谷の岩壁に、領内の息災と天下の泰平を祈願し、また水難者の供養のため五百羅漢を刻みこんだとつたえられています。
昭和52年5月、長崎県の史跡に指定されました。

森の吊橋

渓谷にかかる森の吊橋の写真

渓谷にかかる森の吊橋は、延長30m、幅員1.5mで、川面から10mの高さがあります。
床板は木製で仕上げ、すき間からも川面が見えます。

カツラの木

カツラの木を上方向から撮った写真

カツラは、北日本系の代表的な落葉高木で、白樺などと共に繁茂していますが、県内では多良山中に稀に自生しているのみです。これらの中では最も大きく高さ約10mほどを測り、根元から多数の幹が簇生しているところから、地元では、「千本木」と呼ばれ親しまれています。
昭和40年5月、長崎県の天然記念物に指定されました。

展望台

木造の展望台全体を写した写真

木造2階建て、床面積が70平方メートル。多良岳から橘湾、大村湾まで一望できます。

バンガロー

バンガローが二棟写っている写真ロフト
バンガローの画像1バンガロー内装
6人用のバンガロー3棟には、ミニキッチン・シャワー・トイレ・寝具などがあります。
また、バーベキューセット(500円)の貸し出しや、木炭、着火剤等の販売もしています。

バンガローの画像2

令和4年6月からエアコン完備!!癒しの時間を快適に過ごせます。

定員 6人用が3棟
施設内容 温水シャワー、トイレ、ロフト付、ミニキッチン(冷蔵庫、炊飯器、フライパン、なべ、皿など)、寝具(1棟当たり6セット)
利用料金 宿泊料
1泊1棟1万円(午後4時から翌午前10時まで)
休憩料
1時間500円(午前10時から午後4時)
※別途、シーツ等1組につき500円の洗濯料がかかります。
※エアコンご利用の際は、別途料金がかかります(1時間100円・コインタイマー式)
申込先 利用日の3カ月前から申込みを受け付けます。
バンガロー管理人
小川 政吉さん(電話番号:090-4993-0781)
バンガロー管理棟(電話番号:0957-25-9345)

アクセス

富川渓谷までのアクセスマップのイラスト

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