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修多羅(すだら)の森

ページ番号:0001614 更新日:2023年2月1日更新 印刷ページ表示

広域林道多良岳横断線、通称「多良岳グリーンロード」内にある修多羅の森。秋に谷一面を埋める紅葉は、ドライバーの目を釘付けにするほど美しいものです。森の中には、芝生広場や紅葉谷、水神さん、シャクナゲ高原などがあります。
(名前の由来)
「太良嶽縁起(たらだけえんぎ)」書から、三社大権現(だいごんげん)(釈迦・弥陀・観音)は元インドのマガダ王国の国王で、座禅岩のある多良岳の峰から峰へ回峰修行をしました。この修行のことを仏教用語で「修多羅(すだら)」ということからこの名前がつきました。

所在地 諫早市高来町
交通アクセス JR諫早駅より車で60分

山犬谷(やまいぬだに)芝生広場

幻の名水「水神さん」
この山犬谷の芝生広場を過ぎ、すぐ左上にある東屋の上方には小江(おえ)川の源流となっている池があります。この池は「水神池」といって、地元では「水神さん」として奉られています。
ここから湧き出る水は弱アルカリ(軟水)で良質、枯れることがありません。湧水は幻の名水ともいわれ、この名水を求め連日県内外から多くの水汲客が訪れています。パイプからの水は、池の湧水を直接取水しているので池の表面水より良質です。

水神池を写した写真
水神池

幻の名水がパイプから湧き出ているところを写した写真
幻の名水