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猛毒「ヒョウモンダコ」に注意!
ヒョウモンダコは、沿岸の岩礁帯に生息し、唾液にフグ毒と同じテトロドトキシンという猛毒を含んでいます。噛まれたり、食べたりすると呼吸困難などの症状を引き起こし、死亡するケースもありますので、見つけても絶対に触れたり、食べたりしないで下さい。また、死んだ後にも毒が残りますのでご注意下さい。なお、市内の有喜UKIビーチや漁港等においては、今のところ確認されておりませんが、発見した場合は不用意に触らずに下記の連絡先へ情報提供をお願いします。
連絡先
- 諫早市農林水産部林務水産課
電話:0957-22-1500 - 県南水産業普及指導センター
電話:0957-64-0487
特徴
頭部の大きさ3cm、体の大きさ10cm程度の小型のタコで、刺激を受けると青い輪や線の模様のある明るい黄色に変化します。