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ミカンコミバエの防除対策が終了しました
令和3年5月、県内で34年ぶりに重要害虫であるミカンコミバエが発生しました。
県内の6市3町で128頭が確認され、そのうち諫早市内では8月から10月にかけて16頭が確認されております。
このようなことから、県内の関係市町では、農林水産省の植物防疫所が主体となり、長崎県、各市町、関係農協が連携し、地元農家、地元住民の皆様のご協力を頂きながら対策を実施してまいりました。
昨年5月から本年8月までの長期にわたる防除対策の結果、農作物への被害はなく、無事に対策を終了することができました。
特に諫早市でも発見された地域においては、地元農家の皆様、地元住民の皆様、関係自治会や関係機関の皆様が地域一丸となって取り組んで頂きましたことに、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。