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諫早市は「2050年ゼロカーボンシティ」の実現を目指します
2023年2月24日、令和5年第2回市議会定例会の施政方針において、市長は、2050年までに市域から発生する二酸化炭素の排出量を実質ゼロ(※)にすることを目指すことを表明しました。
※二酸化炭素排出量実質ゼロとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、実質的に「ゼロ」にする取り組みです。
人類共通の課題でもあります「地球温暖化対策」につきましては、パリ協定で掲げられた国際的目標の達成に向け、2050年までに二酸化炭素等の温室効果ガスの排出を実質ゼロにする方針が国において示されました 。 本市におきましても、今般、市の事務事業に伴って発生する温室効果ガスの新たな削減目標等を定める「諫早市地球温暖化対策実行計画」を策定し、カーボンニュートラルに向けた第一歩を踏み出したところであります。 令和5年度には、市全域の脱炭素に向けたシナリオや再生可能エネルギーの導入目標値などを盛り込んだ推進計画を新たに策定する予定であり、市民の皆さまの御協力も賜りながら「オール諫早」で「ゼロ・カーボンシティ」の実現を目指してまいります。 |
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地球温暖化問題は、私たち一人一人、この星に生きるすべての生き物にとって避けることはできない喫緊の課題です。日本国内においても、平均気温の上昇、大雨、台風等の気象災害の激震化、農作物や生態系への影響等が観測されています。地球温暖化の進行に伴って、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることが予測されています。
諫早市は、昭和32年の諫早大水害をはじめとして、近年では令和2年7月豪雨や令和2年台風第10号など、古来より現在に至るまで風水害の被害を数多く受けており、防災面の観点だけで言っても、地球温暖化の影響は無関係なものではありません。
未来の世代へ、安全で自然環境豊かな諫早を継承していくために、脱炭素社会、ゼロカーボンシティの実現に向けて、再生可能エネルギーの利用促進、省エネルギー・省資源化の推進、二酸化炭素吸収源対策の推進などの取組を進めていきます。
ゼロカーボンシティとは
環境省は、2050年までに温室効果ガスまたは二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を表明した自治体を「ゼロカーボンシティ」と位置づけています。
環境大臣からのメッセージ
本市の表明について、環境大臣からメッセージをいただきました。