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令和6年度 緑のカーテンコンテストの投票結果
令和6年度「緑のカーテンコンテスト」について、いさはやエコフェスタ特設ページでのインターネット投票及び、いさはやエコフェスタの来場者などによる投票を行った結果、最優秀賞1点、優秀賞2点を決定しました。
受賞者の方々の緑のカーテンづくりにあたっての工夫点やその効果なども一緒にご紹介しますので、応募作品を参考に皆さんも挑戦してみませんか。
最優秀賞
江川 謙吾 さん(植物の種類:アサガオ・きゅうり)
今年は夏日が続き、水掛に苦労した。朝には50~60個の赤・白の花に癒された。夕方には打ち水効果によりひんやりとした風が吹いて気持ちよかった。西日の強い日差しから守ってくれた。昨年から玄関にも朝顔の支柱をつくり、朝顔のブラインドカーテンになっている。近所の皆さんにも苗を配り緑のカーテンに挑戦してもらった。8月29日の台風の日は大変だった。翌朝、けなげに咲く朝顔に元気を貰った。枕草子「野分のまたの日こそ・・・をかしけれ」の風情だった。
優秀賞
中村 洋子 さん(植物の種類:ササゲ豆)
生育が非常に旺盛で、充分な日陰を作ってくれると共に、ほぼ放ったらかしでも、ぐんぐん育つので、見ていてこちらまで元気になります。
志方 久仁恵 さん(植物の種類:ニガウリ・つるむらさき)
1.100歳を越えても緑のカーテンづくりを続けている(40年間)
2.夏場の野菜として活用
3.2つの作物を栽培することにより日陰(庇蔭)効果に巾が出来ている(ニガウリが終わっても、つるむらさきは生長)
4.日陰8割、採光2割が通風明るさ面で調和していると思う