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不妊・去勢手術を受けさせましょう
ふやさないのも愛ー繁殖制限ー
動物は本能で繁殖を行い、自らの意思で繁殖をコントロールすることはできません。
飼われている動物の繁殖をコントロールし、動物たちの快適な生活環境を守るのは飼い主の責務です。
繁殖を望まない場合は、不妊・去勢手術を行いましょう。
望まれない命を生み出さないためにも、責任を持って世話ができる頭数を飼育しましょう。
不妊・去勢手術の主な利点と欠点
不妊手術(卵巣と子宮の除去) | 去勢手術(精巣の除去) | |
利 点 |
〇望まない妊娠がなくなる 〇卵巣や子宮の病気や乳腺腫瘍などの予防 〇発情期特有の困った行動がなくなる (大きな鳴き声、トイレ以外での排 尿、外に出たがる、神経質等になる等 犬では発情に伴う出血もなくなる) |
〇精巣や前立腺、肛門周囲の病気の予防 |
欠 点 |
〇手術には全身麻酔のリスクがあるが、適切な麻酔管理で軽減できる |
参考:不妊・去勢手術をして飼いましょう<外部リンク>(環境省作成)
地域猫活動、不妊去勢手術の助成について
・野良猫に困っていませんか?(地域猫活動について)(長崎県)<外部リンク>
・(公社)日本動物福祉協会<外部リンク>