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光化学オキシダントの注意報

ページ番号:0013485 更新日:2023年4月27日更新 印刷ページ表示

光化学オキシダントとは

光化学オキシダントは、工場や自動車から排出されるNOx、VOCを主体とする汚染物質が、太陽光線の照射を受けて光化学反応を起こすことにより発生する二次的な汚染物質です。日差しが強く、気温が高く、風が弱い日等に高濃度になりやすいことが知られています。
※光化学オキシダントの情報や県内の測定値等については、長崎県や環境省のホームページで見ることができます。(諫早市に設置されている観測局〔諫早局〕の観測データも見ることができます)
下記からリンクできますのでご利用下さい。

注意報を行う長崎県の基準

諫早市にある測定局で午前9時から午後6時までの間に、光化学オキシダント濃度(1時間値)が0.12ppm以上になり、かつ、気象条件からみて大気の汚染状態が継続すると認められるときに注意報がなされます。

注意報時の対応

諫早市に注意報がなされた場合は、諫早市においても防災行政無線や防災メール、市内のケーブルテレビ、FMラジオ局、ライン等でお知らせをいたします。また、「諫早市スクールネット<外部リンク>」においても注意喚起の情報を発信いたしますので、配信ご希望の方は、「諫早市スクールネット」に会員登録をお願いします。
※「諫早市スクールネット」は子供達が安心して生活できる地域社会の形成を目的とし、地域の〔安心〕・〔安全〕に関する情報を随時携帯メールで提供いたしております。

 

注意報時、場合によっては目やのどに刺激を感じることもありますので、身体の弱い人は屋外での過激な運動は控えてください。なお、症状が出たときは次のような対応をして下さい。

・屋外での運動等をしている場合は、屋内に避難して下さい。

・水道水で洗眼やうがいをして下さい。

・洗眼やうがいをしても良くならないとき、呼吸困難等の症状が生じたときは、医師の手当てを受けて下さい。