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地震に備えた準備や心構え
地震への備え
地震時の心得と日頃の備え
わが家でできる安全対策
地震が起きた時の被害を最小限にとどめるために、日頃からわが家の安全対策を心がけましょう。
- わが家の安全対策をしましょう
・家具類は、器具や留め金などで固定し転倒防止
・火元のそばに、消火器やエアゾール式簡易消火器具の備え
・家屋の柱、土台、屋根瓦などを点検・補強
・ブロック塀や石塀の点検・補強で倒壊を防止
・非常持ち出し袋を持ち出しやすい場所に用意(内閣府 災害の「備え」チェックリスト (PDFファイル:1.15MB)) - 家族会議で話あっておきましょう
・地震の時の避難路と避難場所
・家族の役割分担(火気の点検や持ち出し品)
・家族間の連絡方法と落ち合う場所
地震発生時の対応
いざという時あわてないために、地震時の対処を覚えておきましょう。
普段から、「自分で」「家族で」「ご近所と力をあわせて」できることを考えて、災害に備えておきましょう。
- ぐらっときたら身の安全を確保
大きな揺れを感じたら、まず身の安全を確保しましょう。 - 落ち着いて火の元を確認し、初期消火
揺れがおさまってからあわてず火の始末。
出火した時は落ち着いて消火。 - あわてず行動し、落下物や破片に注意
- 窓や戸を開けて出口を確保
- 屋外では門や塀には近寄らない
- 協力しあって救出・避難
みんなで手助けして避難しましょう - 正しい情報を知り、確実な避難
「災害用伝言ダイヤル」について
大規模災害時に被災地に住む人の安否確認の手段として設置されるのがNTTの「災害用伝言ダイヤル」、携帯電話の「災害用伝言板」です。
電話がつながりにくい災害時は、これらのサービスを利用しましょう。
災害用伝言ダイヤル171(NTTホームページ)<外部リンク>
地震保険について
地震保険とは?
- 地震保険は地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没または流出による損害を補償する地震災害専用の保険です。
- 火災保険では、地震を原因とする火災による損害や、地震により延焼・ 拡大した損害は補償されません。
- 地震保険は、火災保険に付帯する方式での契約となりますので、火災保険への加入が前提となります。地震保険は火災保険とセットでご契約ください。すでに火災保険を契約されている方は、契約期間の中途からでも地震保険に加入できます。
- 地震保険は、被災者の生活の安定に貢献することを目的として、地震保険に関する法律に基づいて、民間保険会社が負う地震保険責任の一定額以上の巨額な地震損害を政府が再保険することにより成り立っている公共性の高い保険です。
地震保険の補償対象
居住の用に供する建物および家財(生活用動産)
リンク集
地震保険に関する詳しい内容は、下記までお問い合わせください。
- (一社)日本損害保険協会<外部リンク>
- 財務省ホームページ<外部リンク>