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山や海・川の事故に注意
山への登山や海や川など水辺のレジャーは、楽しい反面、危険を伴います。
天候や地域の情報を正しく把握して、安全に楽しみましょう。
登山の事故防止
市内には、多良岳など魅力的な登山スポットがあり、多くの方々においでいただいております。
自然の美しさを楽しむことができる一方で近年、登山者の増加に伴い、遭難事故も増加しています。登山計画をしっかり立て、マナーを守って行動しましょう。
注意してほしいこと
- 必ず登山経験のある同行者と登り、道中の単独行動は控えましょう。
- 参加者の健康状態と気象予報を確かめ、直前であっても不安を感じたら取りやめましょう。
- 家族・知人など他の人へ行き先、帰宅日時などを伝えておきましょう。
- 野生動物に気を付けましょう。
- 地図・ヘルメット・ヘッドライトなど安全にかかわる装備や食糧、水などの非常時の持ち物を必ず準備しましょう。
- 下山時にも多くの事故が起こっていますので、自宅へ帰るまで油断せず行動しましょう。
登山計画
登山をする際は、事前に登山計画を立て登山届を警察署へ提出しましょう。
登山届様式(長崎県警察ホームページ)https://www.police.pref.nagasaki.jp/police/shinsei/tozan-keikakusho/<外部リンク>
山岳遭難の防止
登山を楽しい思い出にするためにもしっかりと準備をして、安全な登山にしましょう。
山岳遭難を防止するための注意点を確認して登山を楽しんでください。
山岳遭難の防止(長崎県警察ホームページ)https://www.police.pref.nagasaki.jp/police/kurashi/machizukuri/sangakusounanboushi/<外部リンク>
水難事故に注意
市内には、結の浜マリンパークや有喜UKIビーチなどの海水浴場や轟渓流などの水辺があり、多くの方々においでいただいていますが、一方で、水難事故なども発生しています。
海や川などにお出かけの際は、以下の注意事項を参考に、安全に水辺のレジャーを楽しみましょう。
注意してほしいこと
- 一人では海・川に行かない
- 海水浴が禁止されている場所では泳がない
- 波の高いとき、波浪警報や注意報が発表されているときは、海に近づかない
- 突然起きる大きな波や引き波に注意する
- 泳ぎが得意でも油断しない
- 体の具合が悪いときは泳がない
- 水深が急に深くなっている場所があるので注意する
- 沖に向かって強く流れる離岸流に注意する
水難事故の防止
海や川、水辺のレジャーを楽しい思い出にするためにもマナーを守り、水難事故を防止しましょう。
水難事故の防止(長崎県警察ホームページ)https://www.police.pref.nagasaki.jp/police/kurashi/machizukuri/suinanjiko/<外部リンク>
命を守るポイント
ライフジャケットの常時着用
海や川に転落したり、流されてしまった場合、浮いていることが重要です。
そのためには、ライフジャケットを常時着用しましょう。
連絡手段の確保
耐水タイプの携帯電話や防水パックに入れた携帯電話を携行するなど、連絡手段を確保しましょう。
海のもしもは118番
海の事故などの救助要請は、局番なしの118番(通話料無料)へおかけください。
海上保安庁が、他の機関と連携しつつ救助に駆けつけます。