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全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用した緊急地震速報訓練の実施
地震の発生時に備え、次のとおり防災行政無線(屋外スピーカー)などにより情報伝達の訓練放送を行います。この訓練は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた訓練で、諫早市以外の地域でも様々な手段を用いた伝達訓練が行われます。
実際の放送とお間違いのないよう、よろしくお願いします。
※Jアラートとは、地震・津波や武力攻撃などの緊急情報を、国から人工衛星などを通じて瞬時にお伝えするシステムです。
訓練日時
6月18日(水曜日)午前10時ごろ
※気象・地震活動の状況等によっては、訓練を中止することがあります。
放送内容
(チャイム音)
「こちらは、防災諫早市役所です。ただいまから訓練放送を行います。」
(緊急地震速報チャイム音)
「緊急地震速報。大地震です。大地震です。これは訓練放送です。」
「こちらは、防災諫早市役所です。これで訓練放送を終わります。」
(チャイム音)
その他
- 放送内容は、テレホンサービス(電話番号:0120-419-009)でもご確認いただけます。
- 防災メール、ファクスでも訓練用の情報を配信します。
(事前に登録が必要です。登録方法→「諫早市防災メール配信」「防災情報ファクス配信」) - 上記配信内容は、市ホームページのトップページにも緊急情報として掲載します。
(訓練実施から30分程度。予測震度が掲載されます。) - この放送は、エフエム諫早(77.1Mhz)に割り込み放送を実施します。併せて、緊急告知防災ラジオの自動起動を実施いたしますので、大音量での放送にご注意ください。
- 訓練当日は、訓練の30分前に防災行政無線で訓練のお知らせを放送します。
(防災メール、ファクスなどでもお知らせします。) - この訓練では、携帯電話への「緊急速報メール」は配信されません。
(実際の緊急地震速報では、気象庁が緊急速報メールを配信します。)
緊急地震速報について
緊急地震速報は、地震の発生直後に、各地での強い揺れの到達時刻や震度を予想し、可能な限り素早く知らせる情報のことです。
緊急地震速報を見聞きしてから強い揺れが来るまでの時間はごくわずかです。
この短い時間にあわてずに身を守る行動をとるためには、あらかじめどのような行動をとるかを知り、実際に行動をとって経験しておくことが大切です。
実際の地震に備え、緊急地震速報を見聞きした場合に、どのように行動すれば身を守れるか具体的にイメージし、短い時間で本当にその行動がとれるか、今回の放送を利用して実際に訓練してみましょう。