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こどもの医療の適正化にご協力ください
健康保険制度の運営や医療機関の受入態勢を安定させ、こどもたちをはじめとした皆様方が安心して、必要なときに医療を受けられるよう、以下のことを意識いただき、医療の適正化にご協力をお願いします。
休日や夜間の受診は控えましょう
- 休日や夜間など診療時間外の受診は、医療費が高く設定されています。
- 緊急性が高い場合を除き、診療時間内に受診することを心がけましょう。
こども医療でんわ相談を利用しましょう
- 「こども医療でんわ相談(短縮番号♯8000)」により、小児科医師や看護師からこどもの症状に応じた対処の方法などのアドバイスを受けられます。
- 公益社団法人日本小児科学会が、診療時間外の受診の要否を判断する目安を症状ごとに提供しています。
ウェブサイト「こどもの救急」<外部リンク>
重複・頻回受診を避けましょう
重複受診
- 同一の疾病で複数の医療機関を受診することを「重複受診」と言います。
- 重複受診は、医療費が余分に掛かるだけでなく、検査や投薬が重複することにより、かえって体に悪影響を及ぼすなどの心配もあります。
- 受けている治療に不安があるときなどは、その旨を医師に伝えましょう。
頻回受診
- 同一の疾病で同一の医療機関を受診する回数が過度に多いことを「頻回受診」と言います。
- 頻回受診は、再診料が毎回発生し、医療費の増加につながるだけでなく、診療時間が増えることで、救急搬送や急病人の治療に支障を来すおそれがあります。