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日本脳炎の特例接種対象者が拡大されました

ページ番号:0001018 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から21年度まで、日本脳炎予防接種のご案内を行いませんでした。
その後、新たなワクチンが開発され、現在は通常どおり受けられるようになっています。
接種の機会を逃した人への特例措置として接種時期が緩和されています。この機会に不足分の接種を受けてください。

特例対象者

平成7(1995)年4月2日~平成19(2007)年4月1日生まれで20歳未満の方
合計4回の接種が完了していない方は、20歳になる日の前日まで、定期接種として不足分の回数が受けられます。(2期は9歳以上で接種)

特例対象者の接種スケジュール

これまで接種した回数 残りの回数 接種間隔
0回 4回
  • 6日以上(標準的には6~28日)の間隔をおいて2回。その後、最低6か月の間隔をおいて(おおむね1年後に)3回目を接種。
  • 4回目は9歳以上で接種し、3回目との接種間隔6日以上あける(注)
1回 3回
  • 2回目と3回目を6日以上の間隔をあけて接種
  • 4回目は9歳以上で接種し、3回目との接種間隔は6日以上あける(注)
2回 2回
  • 2回目の接種から6日以上の間隔をあけて3回目を接種
  • 4回目は9歳以上で接種し、3回目との接種間隔は6日以上あける(注)
3回 1回
  • 4回目を9歳以上で接種し、3回目との接種間隔は6日以上あける(注)
4回 0回
  • 接種の必要はありません

(注)4回目の接種(2期接種)は、法令の規定では上記時期に接種可能とされていますが、通常は1期接種終了後、概ね5年の間隔をおいて接種します。お子さんのこれまでの接種スケジュールによって、好ましい接種時期が異なりますので、上記内容を参考に、接種医療機関とよくご相談の上、接種を受けてください。

 

接種の受け方

  • 接種を受けるには、指定医療機関へ予約し、母子健康手帳をご持参ください。
  • 予診票は医療機関にあります。
  • 母子健康手帳の紛失等で接種状況がわからない場合は、すくすく広場へお問い合わせください。
  • 接種費用については、対象年齢の人は無料ですが、定期または特例措置として定められている期間や回数によらない接種については、任意接種(有料)となりますのでご注意ください。

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