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ヘルプマーク・ヘルプカード
ヘルプマーク・ヘルプカードは、義足や人工関節を使用している方、内部障害の方や難病の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からはわかりにくい方が、身につけることで、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるためのマークです。ヘルプマーク等を身に付けている方を見かけた場合は電車やバス内で席をゆずる、困っていると思われるときは声をかけるなどの援助や配慮をお願いします。
ヘルプマーク
- ヘルプマークは、かばん等に付けて、周囲の方に援助や配慮が必要としていることを知らせるものです。
- 付属のシールを利用して、ヘルプマークの裏面に、伝えたい情報や必要とする配慮等の内容を記入することができます。
ヘルプカード
- ヘルプカードは、財布などに入れて、支援を求めたい時に提示し援助や配慮の内容を知らせるものです。
- 氏名や住所、必要とする支援の内容など伝えたい情報を記入することができます。
配布手続
- 配布場所…市障害福祉課、各支所地域総務課
- 申込方法…各配布窓口で「ヘルプマーク申込書」を記入し提出してください。ヘルプカードは申込書は不要です。一人につき1個交付します。
- 障害者手帳等の提示は必要ありません。
- 郵送での対応は行いません。
- ヘルプカードは、下記の様式をダウンロードし、利用することもできます。
- 長崎県版ヘルプカード(PDFファイル:597KB)
- 長崎県版ヘルプカード記載例(PDFファイル:862KB)
ヘルプマーク・ヘルプカードを見かけた方へのお願い
- 電車やバスの中で、席をお譲りください。
外見では健康にみえても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けることが困難な方がいます。また、外見からはわからないため、優先席に座っていると不審な目でみられ、ストレスを受けることがあります。
- 駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故など突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
- 災害時、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障害者や聴覚障害者の方等状況把握が難しい方、肢体不自由等により自力での迅速な避難が困難な方がいます。
関連リンク
- 長崎県障害福祉課ホームページ<外部リンク>