市内商工関係団体がインターハイ開催に伴う要望書提出

　2月16日、市内の商工関係団体が本庁を訪れ、全国高等学校総合体育大会諫早市実行委員会へ要望書を提出しました。今夏、北部九州ではインターハイが開催され、本市は「ウエイトリフティング競技（小野体育館）」と「ローイング競技（本明川水上競技場）」の会場となっています。今回の訪問は“市内商工業者に対し、競技情報の周知を努めてほしいこと”と“物品の調達及び宿泊、運輸などのサービスの発注をあたっては、市内商工業者の受注機会の増大に配慮してほしいこと”、主にこの2点を要望するものです。要望書を受け取った大久保市長（諫早市実行委員会会長）は、訪れた人たちに諫早を楽しんでもらえるように情報を発信し、関係者との情報共有を密にすること、そして物品等の調達においても地元産業の活性化に繋がるよう取り組んでいく事を伝えました。その後は実行委員会の今後の方針や地域振興への期待など、お互い大会成功への想いを確認しました。