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内村航平さんがスポーツ施設を視察
6月5日、諫早市ふるさと特別大使である内村航平さんが、市内のスポーツ施設を視察しました。これは、ふるさと特別大使として活動を行うにあたり、直接自分の目で施設などを見ておきたいという内村さんからのご提案で実現したものです。
この日は、市内4施設を回り、内村さんは説明に耳を傾け、また実際に体験をするなどして施設の特色を感じ取っていました。
視察後は、大久保市長への報告会を行い、「自然豊かな諫早は、足腰が強い子どもたちが育っている。普段、自然に触れていない人たちにも、諫早の良さを伝えていけば良いアピールができると思う。施設の良さも感じたし、今日の視察は学びがたくさんあったので、自分としても大使として期待に応えたい」と話していました。
大久保市長は「施設や風土などを色々活用しながら、大会や合宿の誘致なども行いたい。これからも内村大使に助言を頂きながら、内村さんに継ぐ人材を生み出していきたい」と想いを伝えました。
また今回、子どもたちに夢を持ってもらいたいと、内村さんがこれまで獲得したNHK杯の優勝カップや北京オリンピック賞状などの寄託を受けました。これらは中央体育館(内村記念アリーナ)で展示します。