諫早市は、長崎県の中央部に位置し、長崎・島原・西彼杵の各半島の結節部を占め、古くから交通の要衝として大きな役割を果たしています。また、東は有明海、西は大村湾、南は橘湾と三方を海に囲まれ、美しい多良山系を望み四季折々の豊かな自然に恵まれています。市の中心部を流れる本明川は、市街地を通って有明海に注ぎ、下流の諫早平野は県下最大の穀倉地帯です。
気候は、一年を通して温暖で冬の積雪も少なく、豊かな自然と交通アクセスなどバランスの取れた都市環境にあり、住宅地としても優れています。
平成17年3月に合併して新しい諫早市が誕生し、これまで教育施設の整備や歴史文化施設・スポーツ施設の整備、諫早駅周辺整備、生活道路等の整備、基幹産業である農林水産業や商工業の活性化、企業誘致などの施策に積極的に取り組んでおり、特色ある地域資源を活かした魅力あるまちづくり「希望と安心のまち!ひとが輝く創造都市・諫早」の実現を目指しています。
総面積
341.79平方キロメートル
人口
133,957人
世帯数
53,587戸
年間平均気温
17.6℃
年間降水量
2,301㎜
※人口・世帯数:令和2年国勢調査
※気温・降水量:気象庁データ2016~2020平均
長崎県のほぼ中央部に位置する“諫早市”
4本の国道とJR、島原鉄道が交わるほか、長崎自動車道が通り、空港も近くに位置するなど、交通アクセスに恵まれた地域です。また、長崎空港から中国と香港へ、長崎港からは韓国へ定期便が就航しています。
- 諫早I.Cまで8分
- 長崎空港まで25分(高速道路利用)
- 長崎港まで30分(高速道路利用)
- 空路
長崎-東京 1時間30分
長崎-大阪(伊丹) 1時間10分
長崎-大阪(関西) 1時間5分
長崎-神戸 1時間5分
長崎-名古屋(中部) 1時間10分
長崎-上海 1時間5分(週2日)(現在運休中)
長崎-香港 3時間20分(週3日)(現在運休中) - JR
諫早駅-博多駅 1時間20分(新幹線開業時)
諫早駅-佐賀駅 1時間
諫早駅-熊本駅 2時間 ※新鳥栖駅から新幹線利用 - 高速道路
福岡まで 1時間30分(福岡I.C/132㎞)
熊本まで 2時間(熊本I.C/179㎞)
大分まで 2時間40分(大分I.C/231㎞)
現在、西九州新幹線の開通に向けて工事が進められています。
全国の新幹線ネットワークと直結し、首都圏や関西方面などの主要都市との時間・距離が大幅に短縮されることから、「人・モノ・情報」の交流圏域が拡大し、観光客の増加や企業立地の促進が期待されます。
長崎県には国立長崎大学をはじめ各種大学・短大があり、高い水準の教育を受けています。
また、県内にある高校、高等専門学校、 専修学校からも毎年多くの優秀な人材が輩出されています。
諫早市には、大学1校、公立高校5校、私立高校3校、ほか専門校があり、これからの時代を担う即戦力が必ず見つかります。
長崎県高等学校卒業状況
※学校基本調査より
長崎県公立高等学校(工業科・商業科・農業科)卒業者の就職状況 (令和4年3月卒 長崎県調)

