多良見町の大村湾沿いを走る国道207号線は、オレンジロードと呼ばれ、絶好のドライブコースです。秋から冬にかけて、オレンジ色のみかんが一面の畑いっぱいに実り、春になると美しい桜並木がドライバーの目を楽しませてくれます。
多良見町の大村湾沿いを走る国道207号線は、オレンジロードと呼ばれ、絶好のドライブコースです。秋から冬にかけて、オレンジ色のみかんが一面の畑いっぱいに実り、春になると美しい桜並木がドライバーの目を楽しませてくれます。
虚空蔵山公園は、木製の展望台から大村湾や普賢岳などを一望することができます。
約4haの公園には、野外ステージやローラースケート場、パターゴルフ場、遊戯広場などがあり、周囲は緑に囲まれ、眼下には大村湾を望むことができます。鉄筋 コンクリート2階建のドーム状の会館内には、大小の研修室をはじめ、茶室、調理室を備えており、多目的に利用できます。
長崎街道沿いにある久山茶屋跡には、かの幕末の志士坂本龍馬も飲んだといわれる井戸が今も残されています。
小倉から長崎までを結んだ長崎街道は、徳川幕府が整備した全国五街道のひとつ。小倉と長崎を最短距離で整備したため、山を越える険しい道程が多いのが特徴です。また、長崎街道は西洋の文化とともに「白い宝石」と謳われた砂糖を運んだ道でもあり、シュガーロードとも呼ばれています。沿道の町々を中心に南蛮菓子文化が発達し、現在も菓子製造が盛んな地域でもあります。
江戸時代、外国との唯一の交易拠点であった長崎から小倉までを結んだ長崎街道。その街道の久山茶屋付近にある全長38mの地下道の壁に、街道沿いの名所とともに可愛いたぬき絵が描かれています。
多良見の最西端に位置する標高451mの琴ノ尾岳山頂にある公園です。展望台からは360度のパノラマ風景が広がり、大村湾に浮かぶ長崎空港を眺めることもできます。昼間はピクニック、夜の景色は空港や飛行機のライトと大村湾沿いの町明りが美しく、とても人気のある公園です。
4少年の中でただ一人キリスト教を棄てたミゲルの晩年は史料が少なく、没年など人生のほとんどの記録が謎につつまれています。そのミゲルの墓と思われる石碑は帰国後にミゲルが住んでいた伊木力の地で発見され、キリシタン史を研究する上で、大変意義深いということで、連日ニュースや新聞などで報じられ、大きな反響を呼び起こしました。
日本温州みかんの祖となる2大系統のひとつ「伊木力系」の直系品種。昭和初期の大村湾黄金化計画で、大村湾沿岸で伊木力みかんが広く栽培されるようになりました。普通のみかんより薄皮で糖度が高いことで有名で人気があります。

