- 保険証はなくなるのですか?
- マイナンバーカードを作った人に保険証は発行されないのですか?
- マイナンバーカードを持っていけば、どこの病院でも使えるのですか?
- マイナンバーカードを持っていれば、保険証としてすぐに使えますか?
- マイナンバーカードは絶対に作らないといけないの?
- 今までの仕事を離職しました。保険の手続きは必要なくなるのですか?
- 病院にある認証機械で、暗証番号を3回連続で間違い、ロックがかかってしまいました。解除は電話でできますか?
- 母が寝たきりのため、マイナンバーカードの保険証登録を代理でしたい。マイナンバーカードも手元にあるしパスワードも把握している。代理で手続きできますか?
- 病院にかかる際、マイナンバーカードも保険証も忘れたら10割請求されるのか?
Q1.保険証はなくなるのですか?
なくなりません。マイナンバーカードに関係なく、保険証はこれまでと同様に発行され、医療機関でも変わりなくお使いいただけます。
Q2.マイナンバーカードを作った人に保険証は発行されないのですか?
マイナンバーカードの作成に関係なく発行します。
Q3.マイナンバーカードを持っていけば、どこの病院でも使えるのですか?
現在、すべての医療機関等でマイナンバーカードの保険証利用ができるわけではありませんが、国は、令和5年4月から全国の医療機関等で利用することができるよう準備を進めています。
マイナンバーカードの保険証利用ができる医療機関等は、こちらから確認できます。
Q4.マイナンバーカードを持っていれば、保険証としてすぐに使えますか?
マイナンバーカードを保険証として利用するためには事前に手続きが必要です。マイナンバーカードと保険証を紐づけするための『登録』が必要になります。
この手続きはカードを読み取る装置があればご自宅のパソコンで可能です。また、対応するスマートフォンでも可能です。市役所の保険年金課でも可能です。
Q5.マイナンバーカードは絶対に作らないといけないの?
義務ではありません。しかしながら、顔写真付きの身分証明書として利用できるため、免許証の返納をした人などとても重宝します。ほかにもe-Taxと連携できるので、面倒だった医療費控除などが自動入力できます。
また、入院時など医療費が高額になった時、限度額適用認定証がなくても高額療養費制度の限度額以上の支払が免除されるメリットもあります。(※保険料の納付状況などによっては、限度額以上の支払いが免除されない場合があります。)
Q6.今までの仕事を離職しました。保険の手続きは必要なくなるのですか?
これまでどおり市役所・保険年金課への届出が必要です。
Q7.病院にある認証機械で、暗証番号を3回連続で間違い、ロックがかかってしまいました。解除は電話でできますか?
電話による解除手続きはできません。市役所の市民窓口課にお越しください。
Q8.母が寝たきりのため、マイナンバーカードの保険証登録を代理でしたい。マイナンバーカードも手元にあるしパスワードも把握している。代理で手続きできますか?
本人しか登録できません。
ただし、例外は、①乳幼児、②成年被後見人、③手に障害があるなど、ご自身で入力することが困難な人の依頼を受けた家族などに限られます。
Q9.病院にかかる際、マイナンバーカードも保険証も忘れたら10割請求されるのか?
医療機関側からすると適正に保険証確認がとれないことになるので、そのように判断する医療機関があると考えられます。医療機関窓口でご確認ください。