小長井牡蠣を通して諫早を全国に広めたい

西村 敏英(にしむら としひで)さん

諫早市(高来町)出身。20歳で上京し、16年間の東京生活を経て平成28年に家族で諫早市へUターンされました。
東京では飲食店を経営され、食材の仕入れの際に小長井の牡蠣の魅力に改めて気付き、「地元へ帰る際は小長井牡蠣の生産に携わりたい」と漁師になることを決意して帰郷されました。

西村さん(牡蠣の養殖イカダ上にて撮影)

 

移住後の暮らしはどうですか?

東京に住んでいた頃は飲食店を経営していましたが、夕方からの営業や早朝からの食材の仕入れのため毎日が本当に忙しく、仕事以外の事はほとんど何も出来ずにいました。子どもと過ごす時間も、保育園の送り迎えくらいしかなかったですね。移住してからは、休みの日に子どもと公園で遊んだり、家族と過ごす時間が持てたりと、東京にいた時には出来なかった暮らしが少しずつですが出来るようになってきました。16年ぶりの諫早生活だったこともあって、移住してから地域に馴染むまでに少し時間はかかりましたが、地域のみなさんが本当に優しくて、様々な面で助けてもらいながら楽しく過ごしています。

諫早市の魅力はどのようなところだと思いますか?

諫早市内ではあまり知られていないかもしれないですが、『小長井牡蠣』や『華漣(かれん)』は東京の市場で非常に評価が高いんです。そのことを知ったときには地元出身者としてとても嬉しかったですし、全国に誇れる大きな魅力だと思っています。牡蠣以外でも、美味しくて新鮮な食材が多いことが諫早の魅力の一つですね。東京には全国から美味しいものが集まり、たくさんのお店がしのぎを削っているので確かに美味しいお店は多いですが、やはり新鮮さでは敵わないと思います。

漁船を操縦する西村さん。操縦に慣れるまで時間がかかったとのこと。

 

これからの夢や目標について教えてください。

将来、自分の子供が、『小長井牡蠣はうちのお父さんが育てているんだよ!』と自慢してもらうことが一番の夢です。そのためにも、牡蠣の生産はもちろんですが、小長井の牡蠣の魅力を今よりも多くの方々に知ってもらえるような取り組みにも関われたらいいですね。プライベートでは子どもや家族と過ごす時間を今以上に増やしていきたいです。また、これはまだまだ先のことかもしれませんが、自分が作った牡蠣を使った料理を提供する『小料理屋』なんかも持てたら良いなと思っています。

いかだの上でカキ種を付けたホタテの殻を持つ西村さん。 有明海の海上にて牡蠣の養殖を行う。

諫早市へ移住を考えている方へのアドバイス

一般的に『子育ては田舎の方が良い』というイメージがありますが、地方で暮らしているからといって必ずしも生活コストが抑えられるかというと、一概には言えないと思いますし、都会と比べて学校や病院の数はどうしても少なくなります。移住を考える際にはその部分を含め、子育てや暮らしのイメージを家族で共有しておくことが大切だと思います。
また、
移住をきっかけに新たに事業を始められる方は、資金面を含めて様々な面で準備しておくことをおすすめします。私は漁業を始める際に、技能習得にかかる研修制度を利用することができ、大変助かりました。漁業以外の分野でも様々な支援制度があるかと思いますので、一度調べてみると良いかもしれません。

 

お問い合わせ
政策振興部 地域づくり推進課
〒854-8601 長崎県諫早市東小路町7-1(本庁・本館6階)
電話番号:0957-22-1500
ファクス:0957-27-0111

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