記念講演
三市交流展の展示内容とあわせて、それぞれの歴史について、専門家をお招きし、講演いただきます。
会場 美術・歴史館 研修室
定員 50名(事前申込不要、当日先着順)
※三市交流展期間中は、観覧料が別途必要です。
観覧料 500円(高校生以下無料)
【出雲王登場〜その背景と弥生・古墳時代の埋葬儀礼】
出雲市は「神話の國 出雲」として知られ、出雲大社や358本もの銅剣が出土した荒神谷遺跡や、弥生時代後期から古墳・奈良時代までに造られた墳墓が集まる西谷墳墓群など、歴史・文化遺産を数多く有しています。
その出雲市で長く調査に携われている専門家に、古代出雲についてご紹介いただきます。
講師 出雲弥生の森博物館主任 坂本 豊治氏
日時 11月5日(土曜日)午前10時30分から12時
【津山藩主森家と松平家】
古くから山陰と山陽を結ぶ交通の要衝であり、和銅6(713)年に成立した美作国の中心でもあった津山市。
慶長8(1603)年森忠政が入部したことで津山藩が成立し、森家改易後は松平家が藩主となり幕末まで続きます。
津山藩主であった森家と松平家から、江戸時代の津山についてご紹介いただきます。
講師 津山郷土博物館次長 梶村 明慶氏
日時 11月20日(日曜日)午前10時30分から12時
【長崎警備と諫早家】
江戸時代、幕府の外交窓口であった長崎の警備を、佐賀藩と福岡藩が隔年で担当していました。
長崎に隣接する諫早を領有していた諫早家は佐賀藩の重臣でもあったことから長崎警備に大いに関わります。
その諫早家の関わりを交えながら、長崎警備についてお話しいただきます。
講師 長崎県立大学教授 松尾 晋一氏
日時 12月4日(日曜日)午前10時30分から12時
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